不動産ニュース / その他

2016/11/4

茨城県古河市にBTS型物流施設竣工/プロロジス

「プロロジスパーク古河1」外観イメージ
「プロロジスパーク古河1」外観イメージ

 プロロジスは4日、物流施設「プロロジスパーク古河1」(茨城県古河市)を竣工した。

 医薬品卸の(株)スズケングループ専用のBTS型物流施設。茨城県と都心部をつなぐ新4号国道から至近で、圏央道五霞I.C.から約6km地点に位置する。関東をはじめ、東北・関西方面への広域配送ができる、将来ポテンシャルの高いエリア。敷地面積2万5,235.67平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造・鉄骨造の地上4階建て、延床面積3万5,840.66平方メートル。

 免震構造を採用。1階にはトラックバースを30台設け、商品の温度管理のためドッグシェルターも装備している。庫内には、荷物用エレベーター2台と垂直搬送機4台を備える。全館をLED照明とし、医薬品保管のための倉庫内空調などを整えた。従来よりも厚い外壁断熱パネルを使用することで、空調効率の向上を図っている。

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