不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/11/15

流動化事業が好調で増収増益/新日本建物17年3月期第2四半期決算

 (株)新日本建物はこのほど、2017年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~9月30日)は、売上高42億4,300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益2億500万円(同1.1%増)、経常利益1億6,100万円(同4.0%減)、四半期純利益1億3,800万円(同16.1%減)。

 セグメント別では、流動化事業は他のディベロッパー等に対し9件(同4件増)の開発用地および収益物件の販売を行ない、売上高31億4,000万円(同122.0%増)、営業利益4億3,400万円(同52.9%増)に。
 マンション販売事業は、10戸(同50戸減)を販売し、売上高3億600万円(同84.1%減)、営業損失1,300万円(前年同期:営業利益2億200万円)。
 戸建販売事業は、19棟(前年同期比5棟増)を販売、売上高7億8,700万円(同32.3%増)、営業利益3,600万円(前年同期:営業損失5,500万円)。

 通期は、売上高119億円、営業利益8億1,000万円、経常利益7億1,000万円、当期純利益7億円を見込む。

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