日本管理センター(株)は14日、2016年12月期第3四半期決算を発表した。
当期(16年1月1日~9月30日)は、連結売上高293億7,000万円(前年同期比14.5%増)、営業利益16億2,700万円(同38.1%増)、経常利益16億1,000万円(同36.4%増)、四半期純利益10億5,500万円(同37.8%増)であった。
不動産収入は、パートナー企業数が増加。不動産オーナーに対しサブリースの提案が積極的に行なわれたことから、276億4,295万円(前年同期比13.0%増)を計上。サブリースの受注・受託が順調に推移した結果、管理物件累計戸数は7万2,020戸(前期末比5,745戸増)となった。
加盟店からの収入は3億7,900万円(同12.2%減)、その他の収入は13億4,700万円(同74.9%増)。
通期は、売上高400億円、営業利益21億1,800万円、経常利益21億円、当期純利益13億8,600万円を見込む。