不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/11/15

首都圏マンション、発売2,903戸と前月比微減/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は15日、2016年10月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は2,903戸(前年同月比0.6%減)と、ほぼ横ばいで推移。月間契約率は61.6%(同7.2ポイント下落)と大きく下がった。1戸当たりの平均価格は5,406万円(同0.8%増)、1平方メートル当たりの平均単価は79万3,000円(同4.5%増)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件は「Brillia品川戸越 耀邸」(東京都品川区、25戸、平均1.8倍、最高4倍)など3物件74戸。
 20階以上の超高層物件は11物件153戸(同67.8%減)、契約率は52.3%(同27.5ポイント下落)。月末時点の販売在庫数は6,366戸で、前月末に比べて246戸増加した。

 なお、11月については3,500戸の発売を見込んでいる。

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