不動産ニュース / その他

2016/11/18

「第1回先進的まちづくりシティコンペ」参加団体募集/国交省

 国土交通省はこのほど、国内外に向けて広く情報発信できる先進的なまちづくり事例を選定する「第1回先進的まちづくりシティコンペ」の参加団体を募集開始した。

 募集対象は、都市課題の解消や次世代型都市の創出に資する「最先端技術を活用した取り組み」や「新しいまちづくりの手法(資金調達、マネジメント、PPP等)を活用した取り組み」で先進的なまちづくりを行なっている都市の地域・区域。応募資格は、地方公共団体または民間団体等(企業、NPO、協議会等)。法人格の有無は問わないが、地方公共団体(都道府県・市区町村)が関与または連携していることが条件となる。なお、地方公共団体以外の団体等が応募者となる場合は、地方公共団体の推薦が必要となる。

 選考方法は、有識者等で構成する「先進的まちづくりシティコンペ審査会」において、「先進性・独自性」「持続性・継続性」等の観点から審査し、優良な事例は「国土交通大臣賞」として表彰する。2017年3月中旬実施予定の「シティコンペ&シンポジウム」では、国土交通大臣賞の中から、「審査員特別賞」「観客特別賞」を決定する。

 募集締切は12月20日必着。

 詳細は、ホームページを参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。