不動産ニュース / その他

2016/11/21

香港企業と協業。香港の高齢者施設リノベをコンサル/学研HD

 (株)学研ホールディングスはこのほど、香港のNew World Development Company Limitedグループ(以下、新世界発展グループ)の周大福事前基金との協業を決定。その初弾として、(株)学研ココファンと周大福慈善基金傘下のCARE & SERVICES COMPANY LIMITED(香港)が、香港島の高齢者施設のリノベーションにおけるコンサルティング契約を締結したことを21日に発表した。

 新世界発展グループは、不動産事業を中心に、インフラ建設、デパート、ホテルなど多角的経営を進めるグループ。

 新世界発展グループが7月に買収したプライベート老人ホーム施設を、学研グループが培った利便性・快適性を向上する設計と、日本の最新技術や設備を提供してリノベーションを行なう。
 なお新世界発展グループとは、教育事業においても協業が進行中で、幼児から小学生を対象とした教育プログラムの実証実験を開始している。

 今後も連携して事業拡大を図る考え。

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