不動産ニュース / その他

2016/11/24

JREIT初、気候変動問題への対応を評価するプログラムに参加/JRF

 日本リテールファンド投資法人(JRF)は22日、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)気候変動プログラムに参加したと発表した。JREITとしては初の参加。

 CDPとは、世界の主要企業を対象に温暖化対策を調査している国際NPO。温室効果ガスの排出や気候変動による事業リスク・機会などの情報開示を求める質問書を企業へ送付し、気候変動問題への対応をA~Fの9段階で評価している。

 今後同投資法人は、資産運用会社である三菱商事・ユービーエス・リアルティ(株)とともに、環境や社会全体のサスティナビリティを確保するための取り組みを主体的に推進。同時に、テナントが行なう取り組みを支援するなど、社会的責任に留意した運用を行なっていく方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。