不動産ニュース / その他

2016/11/24

学生によるリノベデザインコンペ、最終候補5作品を決定/ADインベストメント・マネジメント

 ADインベストメント・マネジメント(株)はこのほど「第2回RESIDIA リノベーションデザイン賃貸住環境学生コンペ2016」の第一次審査を実施。最終審査候補を決定した。

 同コンペは、同投資法人が保有する賃貸マンション「レジディア麻布十番II」(東京都港区、総戸数37戸)の1住戸を対象に、リノベーションアイディアを学生向けに募集し、入賞作品のうち1作品について実際に施工および賃貸を行なうもの。第2回のテーマは「麻布十番に暮らす。」で、対象住戸は25,72平方メートル。

 最終候補作品は、静岡文化芸術大学大学院の「ajito」、芝浦工業大学大学院の「麻布床下収納基地」、千葉大学の「LIVING IN AZABU~a mixed up culture~」、千葉大学大学院の「The Nest for Women」、横浜国立大学大学院の「部屋と部屋のすき間」の5作品。最終審査となる二次審査にてプレゼンテーションを行ない最優秀賞1点、優秀賞1点、アイディア賞3点を決定する。

 なお、二次審査は公開で12月14日実施する予定。

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