パナソニック(株)エコソリューションズ社傘下のパナソニックエイジフリー(株)は12月1日、複数の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター高松木太」(香川県高松市)を開設する。
同社の運営するケアセンターは、ショートステイ、デイサービス、ケアマネジメント、訪問入浴、訪問介護など複数の介護サービスを提供。デイサービスに加え、ショートステイの設備と体制を整えていることが特長で、数日間家を離れるショートステイを、通い慣れたデイサービスと同じ建物で利用できる。
「高松木太」は重量鉄骨造2階建て、敷地面積1,658.13平方メートル、延床面積972.91平方メートル。「ショートステイ」の定員は20名、「デイサービス」の定員は40名。「ショートステイ」「デイサービス」「ケアマネジメント」のサービスを提供し、今後、地域ニーズに応じて訪問サービスを拡充することで、ワンストップ拠点を目指していく。
なお、同ケアセンターは香川県初、四国では徳島万代に続く2拠点目で、全国では17拠点目(横須賀佐原と同時)。全体では12月1日時点で合計18拠点となる。