不動産ニュース / その他

2016/12/16

武蔵小金井等で、戸建てリノベを5物件/リビタ

「武蔵小金井の家」外観
「武蔵小金井の家」外観
柱と梁で構成された室内。建具を入れることで、個室をつくったり、間取り変更ができる
柱と梁で構成された室内。建具を入れることで、個室をつくったり、間取り変更ができる
増築されたサンルーム。日当たりが良く、心地よい空間になっている
増築されたサンルーム。日当たりが良く、心地よい空間になっている
1階居室部分。建具を設置することで、空間を仕切っている。建具は2階に移動することも可能
1階居室部分。建具を設置することで、空間を仕切っている。建具は2階に移動することも可能

 (株)リビタは15日、戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」(ハウス リノベーション)において「武蔵小金井の家」(東京都小金井市)を皮切りに、土地・建物の特色や設計者の異なる5物件を竣工。順次報道陣に公開する。

 15日に現地見学会を行なった「武蔵小金井の家」は、JR中央線「武蔵小金井」駅徒歩15分に立地。敷地面積140.18平方メートル、延床面積119.24平方メートル。築37年、木造2階建ての住宅を増改築した。建築デザイン監修はCamp Design inc.藤田雄介氏、荒巻 菜生子氏。設計は高橋建築工房。

 既存物件は、「検査済証」がなく、北側斜線制限に引っかかっていたり、基礎に配筋が入っていなかったりと、いくつかの問題があった。同社は、これらの問題をクリアにし、安全性と環境性能を確保するとともに、住む人が手を加える余地をあえて残し、シンプルで可変性の高い住まいに仕上げた。

 建物は南側を増築し、1階は縁側に、2階はサンルームに改装。増築をすることで、新たに検査済証を取得した。また、全開口部をペアガラスサッシへ交換、外壁・屋根面等の断熱改修を実施。2020年から新築住宅で義務化される断熱性能基準としたほか、基礎補強等も行ない、耐震等級1を取得した。

 1階には自転車置き場を備えた大きな土間を設置。2階は水回りの位置を変更し、アイランドキッチンを設置した。室内は、柱と梁で構成された空間で、建具で仕切り、個室をつくったり、間取り変更が可能となっている。
 隣接にある野川と桜並木がある建物の北西側は、眺めを楽しむことができるよう壁だった部分に窓を設けて、開放感を持たせている。

 工事期間は4ヵ月。販売価格は5,980万円(税込み)。
 周辺で販売されている大手新築分譲戸建の価格は6,000万円代となっており、新築とほぼ変わらない価格設定となる。他社は30坪程度なのに対し、ゆったりとした広さや可変性の高さなどをウリにして販売していくという。
 人気の高い中央線沿線ということもあり、見学に訪れる人は、吉祥寺、三鷹などが多い。一方で、江東区、横浜などの広域からの反響もあるという。

 今後、12~1月にかけて、「石神井台の家」(東京都練馬区)、「日吉本町の家」(横浜市港北区)、「永福町の家」(東京都杉並区)、「渋谷区西原の家」(東京都渋谷区)の内覧会を開催していく。

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2019/7/9

「記者の目」更新しました

「事故物件」の流動化に挑む」更新しました!
最近、よく耳にするようになった「事故物件」。心理的瑕疵の心配があることから取引を避ける不動産仲介会社が多く、市場に出回っても不当な安さで買い叩かれるなど、物件所有者の苦労は計り知れない。「事故」の内容が自殺や殺人事件ならともかく、自然死(孤独死)までもが同一視されるために、超高齢化社会の日本において、頭を悩ませるオーナーがますます増加することも想像できる。今回は、そうしたオーナーを救うためにつくられた事故物件専門サイト「成仏不動産」に注目。運営会社を取材した。