不動産ニュース / その他

2016/12/21

塩見紀昭常務理事がIREM本部のインターナショナルフォーラム委員長に就任/IREM

 (一社)・NPO法人IREM JAPAN(全米不動産管理協会日本支部)常務理事で、(公財)日本賃貸住宅管理協会副会長の塩見紀昭氏がこのほど、IREM本部(米国・シカゴ)の「インターナショナルフォーラム」委員長に就任した。

 同委員会は、IREMの海外支部(日本・カナダ・中国・韓国・スペイン・イタリア・チリ)同士の情報交換や、各国のCPM(不動産経営管理士)の国際交流、カンファレンスの運営などを担う常設委員会。日本人がIREM本部の委員会トップを任されるのは、初めて。

 塩見氏の委員長就任について、IREM JAPAN会長の右手康登氏は「塩見氏は、日本でのCPM資格取得第1号であり、その語学力を生かし、国際本部や海外支部の役員との幅広い交友関係がある。こうした塩見氏の功績が評価されたことはもちろん、IREM JAPANの活動が、他の海外支部と比べダントツに高く評価されていることの証としても、本当に喜ばしいこと」と称えた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。