不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/27

収益不動産販売事業が堅調に推移し増収増益/エー・ディー・ワークス17年3月期第3四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは26日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~12月31日)の連結売上高は134億3,900万円(前年同期比21.9%増)、営業利益7億7,700万円(同26.4%増)、経常利益5億5,500万円(同19.4%増)、当期純利益4億1,600万円(同39.0%増)。

 主力の収益不動産販売事業は、国内で33棟、米国で7棟の販売を行ない、売上高120億5,000万円(同21.8%増)、営業利益10億9,600万円(同16.3%増)となった。

 ストック型フィービジネスでは、収益不動産残高が増加し、販売後の収益不動産に対するプロパティ・マネジメントの受託も順調に推移した結果、売上高15億5,500万円(同21.5%増)、営業利益4億8,800万円(同16.5%増)となった。

 同社は、連結会計年度の経営目標を「業績計画」として表示しており、通期の連結業績計画は、売上高165億円、EBITDA12億円、経常利益8億円、当期純利益5億2,800万円を見込む。

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