平和不動産（株）は1月31日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。
当期（16年4月1日～12月31日）は、連結売上高228億3,700万円（前年同期比21.5％減）、営業利益62億1,400万円（同7.3％減）、経常利益53億3,600万円（同4.1％減）、当期純利益33億5,100万円（同1.6％減）。
主力の賃貸事業は、前期取得物件の賃貸収益貢献はあったものの、前期のビル売上高の反動減などにより、売上高137億9,200万円（同17.3％減）。不動産ソリューション事業も売上高76億2,100万円（同28.9％減）とふるわなかった。
通期は、売上高410億円、営業利益85億円、経常利益70億円、当期純利益45億円を見込む。
