不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/2/23

会員向けエリア情報提供サービスを拡充。土壌汚染など12種類を追加/アットホーム

 アットホーム(株)は22日、会員向けサービス「不動産データプロ」の「エリア情報プラン」を拡充、「スタンダード版」としてリリースした。

 「不動産データプロ」は、相場情報や土地調査、土地の履歴、周辺環境情報等が地図上で確認、レポート作成ができるサービス。建物周辺の「相場情報」と人口や世帯数などの国勢調査情報、乗降客数などの統計情報を確認できる「エリア情報」の2つのメニューで構成する。

 今回のエリア情報プランのリニューアルは、新たに「土壌汚染」「公示地価・基準地価」「古地図」「認可保育園」など12種類の情報を追加したもの。レポートも、Googleマップや徒歩距離に対応するなど見易さ中心にリニューアルした。なお、これまでの情報提供内容も、「認可保育園」データを加えた「ライト版」として提供していく。

 提供価格は、「スタンダード版」が月額5,000円、「ライト版」が3,000円。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。