不動産ニュース / リフォーム

2017/3/13

リノベマンションに学生の提案プランを採用/大京穴吹不動産

今回施工した「家事がしやすく、親子のコミュニケーションを考えた間取り」
今回施工した「家事がしやすく、親子のコミュニケーションを考えた間取り」

 (株)大京穴吹不動産は13日、1棟リノベーションマンション「グランディーノ西宮 悠学の邸」(兵庫県西宮市、総戸数70戸)で、武庫川女子大学の学生によるリノベーションプランニングを採用したと発表した。

 同大学とのマンションのリノベーションに関する産学連携研究の一環。同大学生活環境学部生活研究科環境学科三好研究室の学生が、卒業研究として同マンションの1住戸を“理想の住まい”としてリノベーションするプランを検討した。

 学生や周辺住民らによるグループディスカッション等を経て、同学科の学生・上殿 明日香さんが提案した「家事がしやすく、親子のコミュニケーションを考えた間取り」に施工プランを決定。洗面室への2WAY動線や、広いウォークインクロゼット、配膳や片付けがしやすいキッチン隣のダイニングテーブルなどを盛り込んでいる。

 3月末に竣工する予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。