東急不動産(株)は27日、同社が開発する分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」の購入者に対し、(株)東急ホームズと共同で、新しいインテリア商品「for BRANZ Storage System」の提供を開始すると発表した。
同商品は収納のセミオーダーシステムで、部屋の仕様やカラーリングをそのまま使用し、かつ、購入者のライフスタイルに合わせた多様なバリエーションを提供する。
顧客から関心の高い「収納」へのニーズに対応するもので、(株)インブルーム 整理収納アドバイザーの中山 真由美氏が監修し、BRANZのインテリアオプション販売を行なっている東急ホームズが参画し、“暮らしやすく、美しく、かつ手軽に取り入れられるもの”を提案。
第1弾として、最もニーズの高いリビング向けのパッケージを用意。「子ども重視スタイル」「おもてなしスタイル」「効率重視スタイル」など、わかりやすくまとめた“おすすめセット”を用意する。また、各ユニットのサイズや価格をパッケージ化することで、採寸を不要とし、費用も分かりやすくした。
4月1日より販売開始となる「ブランズ日本橋浜町公園」(東京都中央区、総戸数30戸)より導入を開始。今後も順次取り入れ、すでに引き渡した物件への導入も予定している。