不動産ニュース / リフォーム

2017/4/5

ミサワH、IoT活用しライフサービス

 ミサワホーム(株)は、IoTを活用したライフサービス「LinkGates(リンクゲイツ)」を10日に発売する。

 住宅内の情報家電・電子機器などをネットワークでつなぎ、インターネット回線を通じてデータのやりとりができる「ホームゲートウェイ」と湿温度センサーやコントローラー組み合わせ、住まいのIoTを強化した。

 エネルギーの見える化や最適制御による「省エネ」機能に加えて、新たに“戸締まりモニター”や“防犯アラート”などの「安全」機能、“熱中症アラート”や“見守りアラーム”などの「安心」機能、“遠隔操作”や“涼風制御システム”などの「快適」機能をワンストップで提供することが可能となった。

 販売価格はホームゲートウェイ一式が8万5,000円(税別、工事費別)。サービス開始は6月の予定。

 同社は今後、既存住宅のリフォーム工事や外販も視野に入れながら「LinkGates」の普及を推進していく考え。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

IoT(インターネット・オブ・シングス)

Internet of Things。モノが人を介することなく相互に情報をやりとりする概念をいう。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。