不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/1

京都のオフィスビルをホテルにコンバージョン

オフィスビル(左)をコンバージョンした
ホテル「GOZAN」(右)外観

 (株)THEグローバル社は28日、6階建てのオフィスビルを宿泊施設、店舗にコンバージョンしたホテル「GOZAN(ゴザン)」(京都市東山区、総客室数21室)をオープンしたと発表。

 同ホテルは、京阪本線「三条」駅、および市営地下鉄東西線「三条京阪」駅徒歩1分に位置。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造(地下)、地上6階地下1階建てで、各客室にキッチン・ランドリー(一部共有部に設置)を備えたサービスアパートメント型ホテル。

 大空間を有効活用したコネクト仕様を採用し、4名以上での利用にも対応可能。1階のレセプションカウンター、朝と夕で明転するカフェ&バーをはじめ、各客室は日本の伝統工芸や職人技を採用している。

 運営は(株)グローバル・ホテルマネジメントが行なう。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。