不動産ニュース / 仲介・管理

2017/6/30

物件検索から店舗問い合わせまでLINEで

顧客遷移フロー

 ハウスコム(株)とトランスコスモス(株)(東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝氏)はこのほど、LINE上で利用できる「マイボックスでお部屋探し」サービスの提供を開始した。

 チャットbotやハウスコム独自のAI(人工知能)を導入したサービス。顧客が普段使用しているLINEのアカウントから簡単な質問に答えるだけで希望条件にマッチする物件の検索ができる。間取りや設備などの詳細情報の問い合わせにも24時間365日自動応答する。

 さらに賃貸管理業者のスタッフに直接LINE上で問い合わせることも可能。部屋の内見予約の調整や見積もりの確認など、契約に至るまでのやりとりをLINE内で完結することができる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。