不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/2

浅草、心斎橋で都市型ホテル開発

「ホテルグレイスリー浅草(仮称)」外観イメージ

 東京建物(株)は1日、都市型ホテル開発事業として展開している「(仮称)雷門2丁目プロジェクト」(東京都台東区)と、「(仮称)御堂筋プロジェクト」(大阪市中央区)の概要を発表した。

 「(仮称)雷門2丁目プロジェクト」は、地下鉄銀座線・浅草線「浅草」駅徒歩4分に位置。敷地面積約700平方メートル、延床面積約3,700平方メートル、鉄骨造地上14階建て。オペレーターは、観光専業の企業グループである藤田観光(株)。「ホテルグレイスリー浅草(仮称)」(客室数125室)として運営する。
 建物は2017年7月に着工し、18年9月に竣工、同年秋に開業の予定。

 「(仮称)御堂筋プロジェクト」は、地下鉄御堂筋線「本町」駅・「心斎橋」駅徒歩7分に位置。敷地面積約840平方メートル、延床面積約1万700平方メートル、鉄骨造地上21階建て。1~2階には店舗が入居する。オペレーターは(株)イシン・ホテルズ・グループ。「ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)」(客室数309室)として運営する。
 建物は17年8月に着工、19年2月に竣工、同年春に開業の予定。
 なお、 「(仮称)御堂筋プロジェクト」は関西圏における東京建物初の開発事業。

「ザ・ビー 大阪心斎橋(仮称)」外観イメージ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。