不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/8/22

純利益24%増/JHR17年12月期中間

 ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)は22日、2017年12月期中間決算を発表した。

 当期(17年1月1日~6月30日)は、営業収益112億7,200万円(前期比20.0%増)、営業利益67億4,000万円(同18.6%増)、経常利益59億5,100万円(同22.2%増)、当期純利益59億5,100万円(同24.6%増)。1口当たり中間純利益は1,581円(同65円増)。

 期中、新たな物件取得はなく、期末の保有物件は41物件、取得価格合計は2,868億100万円となった。ホテルの売り上げ増加に向けた取り組みに加え、運用費用、一般管理費、借入費用の削減に努め、売上高営業粗利益増加による変動賃料増加に取り組んだ。

 通期では、営業収益255億7,300万円、営業利益155億2,300万円、経常利益136億9,300万円、当期純利益136億9,200万円、1口当たり分配金3,590円を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

不動産投資信託

投資信託のうち、不動産を運用の対象とするものをいう。アメリカではREIT(Real Estate Investment Trust)、日本ではその日本版という意味でJREITと称される。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。