不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/1

東急不、渋谷にインキュベーション施設

「(仮称)Plug & Play SHIBUYA with 東急不動産」内観イメージ

 東急不動産(株)は、スタートアップ企業との共創を本格的に開始する。成長企業への支援を行なうアクセラレーターとしてグローバルに展開するPlug & Play Japan(株)(代表取締役:中里フィリップ氏)とパートナーシップ契約を締結。同社が提供するアクセラレーションプログラムの実施の場として、11月初旬に新たなインキュベーション施設「(仮称)Plug & Play SHIBUYA with 東急不動産」(東京都渋谷区)を開設する。

 同施設は、JR・東京メトロなど「渋谷」駅徒歩4分、渋谷道玄坂東急ビル1階に設置。延床面積約811平方メートル。コワーキングスペース、シェアオフィスなどで構成し、海外のスタートアップとの接点を強化する。

 今後竣工予定の各プロジェクトに開業するインキュベーション施設も見据え、国内外スタートアップおよびイノベーションを求める大企業を誘引。渋谷駅周辺を中心とした広域渋谷圏での新しい産業創出を支えていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆