大和ハウスリート投資法人（DHR）は18日、2017年8月期決算を発表した。
当期（17年3月1日～8月31日）は、営業収益210億1,500万円（前期比19.9％増）、営業利益93億9,200万円（同68.7％増）、経常利益79億7,400万円（同78.2％増）、当期純利益79億6,800万円（同81.4％増）、1口当たり分配金4,964円（同164円増）。
期中、4月に15物件・取得価格合計679億円の取得を行なったほか、7、8月には7物件を101億円で売却、商業施設2物件を54億円で取得した。期末のポートフォリオは199物件、資産規模5,777億円となった。期末稼働率も99.2％まで高まり、当初の運用予想を上回る成績を達成した。
次期は、営業収益195億4,000万円、営業利益77億9,200万円、経常利益65億5,600万円、当期純利益65億5,200万円、1口当たり分配金5,050円を見込む。
