不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/11/14

販売・管理ともに好調/シノケン17年12月期3Q

 (株)シノケングループはこのほど、2017年12月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年1月1日~9月30日)は、売上高746億5,700万円(前年同期比30.3%増)、営業利益91億2,000万円(同11.8%増)、経常利益86億1,500万円(同14.0%増)、当期純利益59億400万円(同16.1%増)。

 不動産販売事業は、アパート・マンション販売共に好調。売上高は553億4,300万円(同32.4%増)、利益は79億8,600万円(同12.8%増)となった。
 不動産管理関連事業は、広報等の強化による入居者促進強化を行なった結果賃貸管理戸数が2万5,841戸に増加。分譲マンションも、管理組合向けサービスレベルの向上等に努めた結果、管理戸数が5,175戸に増加した。結果、売上高は75億4,900万円(同20.9%増)、利益は11億2,100万円(同14.0%増)となった。

 通期については、売上高1,050億円、営業利益117億円、経常利益110億円、当期純利益78億円を見込む。

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