不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/12/14

建築・賃貸とも増益/東建コーポ18年4月期2Q

 東建コーポレーション(株)は13日、2018年4月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年5月1日~10月31日)は、売上高1,571億900万円(前期比10.2%増)、営業利益87億5,500万円(同24.4%増)、経常利益91億1,200万円(同26.2%増)、当期純利益60億9,500万円(同27.4%増)と大幅増収増益。

 主力の建設事業は、期初受注残を背景に完成工事高が増加。利益率の低い工事が増えたものの、売上高は781億2,500万円(同14.6%増)、営業利益94億1,100万円(同30.1%増)を計上した。

 不動産賃貸事業は、一括借り上げ制度の家賃収入増等で売上高775億9,600万円(同6.3%増)、営業利益38億7,900万円(同11.2%増)となった。

 通期では、売上高3,296億7,600万円、営業利益197億3,300万円、経常利益200億1,900万円、当期純利益136億8,700万円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆