不動産ニュース / その他

2017/12/21

シンガポールのファンド、新宿のビルを一部取得

 シンガポールの政府系投資ファンドであるGICは、大和証券オフィス投資法人より、「新宿マインズタワー」の共有持分7分の3を取得した。

 JR「新宿」駅や複数の地下鉄へのアクセスも良く、再開発が進む新宿駅南口に位置している。34階建てのAクラスオフィスビル。取得予定価格は625億円(約5億5,800万米ドル)。

 GIC Real Estateの最高投資責任者であるLee Kok Sun氏は「新宿マインズタワーへの投資は、規模感があり安定的な収益を生み出すアセット」と評価。今後も「長期的に日本市場の成長が続くと確信しており、また長期のバリュー投資家として、安定的なキャッシュフローを生み出す質の高いアセットへの投資機会を追及していく」としている。

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