不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/1/10

分譲M販売は減収/和田興産18年2月期3Q

 和田興産(株)は9日、2018年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(17年3月1日~11月30日)は売上高284億3,900万円(前年同期比3.7%増)、営業利益30億5,100万円(同2.0%減)、経常利益24億6,600万円(同4.1%減)、四半期純利益15億2,100万円(同3.3%減)。

 主力の分譲マンション販売は、販売戸数467戸(同11.4%減)、契約戸数511戸(同7.9%減)、引き渡し戸数545戸(同23.2%減)で、売上高223億4,800万円(同7.8%減)、セグメント利益22億9,500万円(同21.8%減)にとどまった。
 戸建住宅販売は27戸を引き渡し、売上高9億3,700万円(同2.7%増)、セグメント損失1700万円(前年同期:セグメント損失300万円)を計上した。

 次期は、売上高345億円、営業利益30億円、経常利益22億円、当期純利益14億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。