不動産ニュース / 仲介・管理

2018/2/9

レオパ、埼玉県等と「防犯まちづくり」で協定

 (株)レオパレス21は7日、埼玉県および埼玉県警察と「防犯のまちづくりに関する協定」を締結した。

  埼玉県内の同社賃貸店舗14ヵ所に、「防犯ステッカー」を貼付。子供や高齢者など保護を要する人を発見した場合や、犯罪や不審者情報を認知した場合など、警察や関係機関にすみやかに通報することで、地域住民を犯罪被害から守ることに努める。
 管理物件に防犯カメラやホームセキュリティーを導入するなど、入居者や近隣住民が安心して暮らせる住宅づくりに取り組むほか、アパートオーナーに対し、埼玉県警察・埼玉県県民生活部防犯・交通安全課と連携し、特殊詐欺被害防止等の防犯セミナーを実施し防犯啓発に努める。

 また、埼玉県女性安全・安心ネットワークにも加入。女性従業員は女性犯罪に対する知識を身に付け、女性入居者への注意喚起に努める。

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