(株)ラ・アトレは14日、2017年12月期決算(連結)を発表した。
当期(17年1月1日~12月31日)は、連結売上高82億7,100万円(前期比74.5%増)、営業利益8億4,900万円(同141.7%増)、経常利益6億1,200万円(同191.4%増)、当期純利益4億5,000万円(同155.3%増)。
不動産販売事業は、新築不動産販売部門で新築分譲マンション「ヴィルドミール浅草橋」等の販売に加え、「RooF明大前」等を引き渡した結果、売上高47億8,000万円(同145.2%増)、セグメント利益5億1,300万円(同118.4%増)となった。
再生不動産販売部門でも、リノベーションマンション66戸の引き渡しなどで売上高29億円(同20.1%増)、セグメント利益3億8,800万円(同56.5%増)を計上した。
不動産管理事業部門は、管理物件の賃料収入増で売上高5億7,900万円(同55.2%増)、セグメント利益2億8,300万円(同46.4%増)となった。
次期は、連結売上高108億7,600万円、営業利益10億3,600万円、経常利益8億円、当期純利益5億4,600万円を見込む。