不動産ニュース / 仲介・管理

2018/3/26

ゴミ置き場と駐車場の遠隔監視実験

 (株)レオパレス21は26日より、KDDI(株)およびそのグループ会社のアイレット(株)と共同で、IoTを活用した賃貸物件の駐車場とゴミ置き場の遠隔監視に関する実証実験を開始した。

 駐車スペースに地磁気センサーを設置することで駐車の有無を検知し、駐車があった場合、管理者に自動で通知される。また、ゴミ置き場の扉には開閉センサーを設置し、時間外の開閉があった場合に管理者に通知される仕組み。
 通知を受け取った管理者はパソコンやスマートフォンから、ネットワークカメラを通して現場の状況を確認できるため、遠隔地からゴミの不法投棄や未契約車の不正駐車の監視が可能となる。

 実験は、同社の管理物件1棟(埼玉県川口市)において、4月25日まで実施。その後、実用性・技術の検証を行ない、同社管理物件で展開していく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。