不動産ニュース / 開発・分譲

2018/3/29

日本郵政、不動産手掛ける子会社を設立

 日本郵政(株)は、同社グループの不動産事業を専門的に行なう新会社「日本郵政不動産(株)」(東京都千代田区)を設立する。代表取締役には、三井不動産(株)出身で、元三井不動産販売(株)(現:三井不動産リアルティ(株))の会長・社長を務めた岩崎芳史氏が就任する。

 同社グループでは、これまでも郵便局や社宅の跡地を活用した開発を進めてきたが、新会社設立により効率的に不動産事業を推進し、地域の特性を活かした開発を進め、不動産事業を将来グループ収益の柱の一つとして成長させる計画。

 今後、グループの保有資産の開発について、専門力を有する人材の確保・育成により人材基盤を強化し、さらに効率的に不動産開発を推進。さらに他社との共同開発といった新たな事業領域にも取り組んでいく。

 資本金は15億円、日本郵政が100%出資する。4月2日より業務を開始する。

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