不動産ニュース / ハウジング

2018/3/30

トヨタホーム、付帯設備の保証期間を10年に

 トヨタホーム(株)は4月1日より、同社の鉄骨系新築戸建住宅商品に付帯する設備機器の保証期間を10年とする。

 これまでの保証期間は最長5年だったが、顧客に「建てたあとも安心」について、より満足してもらうため保証期間を2倍に延長した。

 対象となる付帯設備はキッチン、バスルーム、トイレの各機器のほか、同社オリジナルの全館空調「スマート・エアーズ」や玄関ドア電気錠「ラ・ロックII」、EV/PHV充電器など、新築時に同社販売店を通して購入したものが対象。

 設備が故障した場合、販売店に連絡すると販売店が修理を手配。10年間にわたって何度でも修理を受けることができる。 

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