不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/11

引渡し増も減収減益/明和地所18年3月期

 明和地所(株)は11日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、売上高481億500万円(前期比9.5%減)、営業利益29億9,100万円(同26.7%減)、経常利益25億300万円(同29.4%減)、当期純利益は20億4,200万円(同35.5%減)となった。

 主力の不動産販売事業では、新築分譲マンションを935戸(同55戸増)引き渡したが、単価の低い地方圏の割合が増加し、1戸当たりの価格が低下した。その結果、売上高は421億1,200万円(同10.6%増)、セグメント利益は28億5,900万円(同30.0%減)となった。

 次期については、売上高534億円、営業利益31億円、経常利益26億円、当期純利益21億円を見込んでいる。

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