不動産ニュース / 仲介・管理

2018/6/7

茅ヶ崎でオーナーと一緒に暮らすシェアハウス

共用のリビング(写真右はホストのガブリエル久保氏)

 Hidamari(株)(熊本県熊本市、代表:林田直大氏)はこのほど、ワークスペース付きのシェアハウス「アートワーク茅ヶ崎」(神奈川県茅ヶ崎市)の入居者募集を開始した。

 同社はコミュニティ重視型のシェアハウス事業を展開しており、現在熊本県、福岡県、東京都、神奈川県、埼玉県で合計27物件のシェアハウスを運営・管理している。

 今回初の取り組みとして、物件オーナーが自宅の空き部屋を活用し、オーナーがシェアホストとして共に暮らしながら運営する物件をオープンした。

 同物件は、JR東海道線「茅ヶ崎」駅徒歩25分、近くの海まで徒歩15分の立地。木造3階建て。16畳のリビングと6畳のキッチンを共用設備として備え、個室は3室用意した。シェアホストも住人の1人として、役割分担などにも参加しながら生活していくという。

 3室中、すでに2室が契約済み。

個室内装

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