「スマイスター」を運営するリビン・テクノロジーズ(株)は26日、不動産売買時に必要な用語に関する認知度調査結果を発表した。スマイスターを利用した20歳以上の男女150人が調査対象。
不動産売買で用いる用語について、「内容まで知っている」「聞いたことがある」「知らない」の3択で回答してもらった結果、「内容まで知っている」という不動産売買用語のトップ3は、「買い取り」(37.3%)、「市街化区域・市街化調整区域」(27.3%)、「元金均等・元利均等」(23.3%)。
一方、「知らない」不動産用語のトップ3は、「インスペクション」(85.3%)、「レインズ」(82.0%)、「スケルトン・インフィル」(81.3%)となった。
なお、「内容まで知っている」でトップになった「買い取り」でもその割合は37.3%にとどまっており、不動産売買時に用いられる用語については、全体的に認知度が低いということが浮き彫りとなった。