不動産ニュース / ハウジング

2018/6/27

独自の複合梁用いたコンパクト住宅発売

「FORCASA CUBE(フォルカーサキューブ)」外観

 パナソニック アーキスケルトンデザイン(株)は、2階建てコンパクト住宅「FORCASA CUBE(フォルカーサキューブ)」を、全国の提携ビルダーを通じて30日から販売を開始する。

 同社オリジナルの耐震住宅工法テクノストラクチャー工法を採用。木と鉄を組み合わせた複合梁「テクノビーム」により、木造住宅の良さを生かしながら耐震等級最高ランクの3を実現。天井高5.2mの吹き抜けと4.5mの無柱空間など、コンパクトながら開放感のある空間を創出する。

 外観は、シンプルなキューブ型のデザインを4パターン用意。ドアは、色・柄・ガラス・ハンドル等をセレクトできる「VERITIS CRAFT LABEL」を標準採用した。

 モデルプランは、1階床面積49.68平方メートル、2階床面積38.50平方メートルの延床面積88.18平方メートル。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。