不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/12

近鉄不など5社、大阪・八尾市で大規模戸建て団地

完成予想図(シエリアガーデン八尾曙川南・プラネシーン八尾曙川南)

 大林新星和不動産(株)、関電不動産開発(株)、近鉄不動産(株)、住友林業(株)、阪急阪神不動産(株)の5社は、大規模戸建て団地「きらら★シティ八尾曙川南」(大阪府八尾市、178区画)のモデルハウスを14日に公開。21日に販売を開始する。

 近鉄大阪線「恩智」駅徒歩3分に立地。総開発面積は20万平方メートル超。八尾市の地区計画規制により、宅地には20%の緑化率を確保。建物の色彩も周囲の景観と調和する落ち着いた色調とした。住戸全邸敷地面積100平方メートル以上、長期優良住宅認定、耐震等級「3」を取得する。各邸には関西電力グループの関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)のホームセキュリティを標準装備。まち全体を巡回警備する。

 第1期販売は、大林新星和不動産(プラネシーン八尾曙川南)が木造軸組工法2階建て6戸(4LDK、96.36~103.87平方メートル)、関電不動産開発(シエリアガーデン八尾曙川南)が木造枠組壁工法2階建て7戸(4LDK、100.55~121.42平方メートル)、近鉄不動産(ローレルフォーチュン八尾曙川南)が木造枠組壁工法2階建て10戸(3 LDK ・4LDK、83.63~99.36平方メートル)、住友林業(フォレストガーデン八尾曙川南)が木造軸組工法2階建て6戸(4LDK、104.00~115.50平方メートル)、阪急阪神不動産(ハピアガーデン八尾曙川南)が木造軸組工法2階建て10戸(4LDK、89.84~94.24平方メートル)。販売価格はいずれも未定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。