不動産ニュース / その他

2018/7/23

大京創業者、横山修二氏お別れの会しめやかに

「ライオンズマンション」ブランドの生みの親、横山修二氏
生前親交のあった多くの人が別れを惜しんだ

 5月6日、92歳で亡くなった(株)大京創業者の横山修二氏のお別れの会が23日、パレスホテル(東京都千代田区)で行なわれた。主催は、故人が代表を務めていた山幸商事(株)取締役社長の横山 毅氏。

 横山修二氏は1960年に(株)大京商事を創業。64年に大京の前身となる大京観光(株)を設立した。「ライオンズマンション」のブランド名で、全国各地でマンション事業を展開。日本にマンション文化を根付かせた。

 お別れの会では、公私で親交のあった元東京都知事の石原 慎太郎氏と、大京時代の部下でその後、扶桑レクセル(株)を興した安倍徹夫氏((株)アンビシャス代表取締役)が弔辞を読み上げた。日神不動産(株)代表取締役会長の神山和郎氏や大京元社長の長谷川 正治氏など大京グループ会社のOBや不動産業界関係者が多数訪れ、故人を偲んだ。

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