不動産ニュース / その他

2018/8/1

地方の農作物を丸の内へ/三菱地所他

販売イメージ図

 三菱地所(株)は8月2日から、全国農業協同組合中央会、農林中央金庫、(一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会と、旅客用高速バスを利用して、各地の農産物を丸の内エリア向けに定期搬送するサービスを開始する。

 貨物と旅客の輸送、運行を一緒に行なう貨客混載の制度を活用。複数のバス会社と連携し、地方部から東京への旅客用高速バスのトランクスペースに新鮮な農産物を積み込み、東京都市部で乗客を降車させた後に、丸の内エリアの飲食店、社員食堂等に納品するほか、就業者向けの販売等も行なう。従来生産量が少なく県外へ出荷できていない希少野菜や伝統野菜、朝採れ野菜等の特色ある農産物を、丸の内エリア向けに定期搬送、食に対する感度が高い都市生活者のニーズに応えながら、各地の農産物の継続的な消費・購買につなげていく。

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