（株）ハウスドゥの連結子会社である（株）フィナンシャルドゥは22日、提携する金融機関を通じたリバースモーゲージの保証残高が2018年9月末で20億円を突破したと発表した。
17年10月よりリバースモーゲージの保証事業を開始し、これまで5つの金融機関と提携。フィナンシャルドゥが不動産担保評価と債務保証を行ない、ハウスドゥのネットワークを活用した適正査定と不動産処分で、金融機関のリバースモーゲージ推進を進めてきた。
今後も金融機関との提携拡大を進めると共に、リバースモーゲージの市場普及を図り、シニア層に向けた商品の拡充や不動産活用サービスの提供を進めていく考え。
なお、フィナンシャルドゥが調査した利用者の年齢は、60歳代が41％、70歳代が34％、50歳代が22％で、この3つの年齢層で97％を占めている。
