不動産ニュース / その他

2018/11/5

業務電子化サービス企業と資本提携/リロケーションJ

 (株)リロケーション・ジャパンはこのほど、(株)セイルボート(広島市中区、代表取締役:西野 量氏)と資本業務提携契約を締結した。

 セイルボートが提供する「キマRoom! Sign」は、入居申し込み、重要事項説明、賃貸借契約の一連の業務を、ワンストップで提供するサービス。電子申し込み、IT重説、電子契約、と電子サービスでの提供となるため、不動産会社の生産性向上にもつながる。

 日本全国の不動産会社との強固なネットワークと法人顧客とのつながりがあるリロケーション・ジャパンは、セイルボートの提供する電子化サービス普及に向けて事業シナジーが高いと考え、業務提携に至った。

 なおリロケーション・ジャハーンでは、セイルボートの提供する「キマRoom! Signコネクト(API)」により家賃保証会社、少額短期保険、かけつけサービスといった周辺各社ともシステム連携を行ない、申し込み一色・契約一式の電子化の実現に向けても進めて行く考え。

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