不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/24

箱根のホテル名称を決定/小田急グループ

「箱根ゆとわ」コンドミニアム棟客室イメージ

 小田急電鉄(株)と(株)小田急リゾーツは23日、箱根・強羅地区で開発を進めているリノベーションホテルの名称を「箱根ゆとわ(HAKONE YUTOWA)」に決定した。

 箱根登山鉄道「強羅」駅から徒歩5分に位置。ホテル棟とコンドミニアム棟で構成する。
 ホテル棟は、敷地面積4,137平方メートル、延床面積6,290平方メートル、地上5階建て(1984年竣工)。レストランや大浴場、中庭、ラウンジを設ける。客室数は62室。料金は、平日1泊夕・朝食付きで1万7,000円~(ツイン・1室2名利用時の1名分)。
 コンドミニアム棟は、敷地面積1,266平方メートル、延床面積1,514平方メートル、地上4階建て(87年竣工)。温泉が楽しめるビューバス付きの宿泊施設とする。料金は、平日1泊2万8,000円~(ルームチャージ、4名まで)。

 開業日は8月11日、宿泊予約を4月8日から開始する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。