不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/2/13

増収増益/日本管理C18年12月期

 日本管理センター(株)は12日、2018年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(18年1月1日~12月31日)は売上高431億1,200万円(前期比6.4%増)、営業利益28億5,500万円(同16.4%増)、経常利益28億5,400万円(同16.3%増)、当期純利益19億4,600万円(同16.7%増)となった。

 不動産収入は、不動産オーナーへの一括借り上げの提案などを積極的に実施した結果、受注・受託が順調に推移。管理物件累計戸数は7万5,085件(前期末比808戸増)となり、388億4,584万円(前期比0.6%増)と増収。

 加盟店からの収入は、建築系パートナー596社(前期末比17社減)、不動産系パートナー698社(同16社増)、介護系パートナー111社(同13社増)となり、4億9,845万円(前期比8.3%減)に。
 一方、その他の収入は、滞納保証事業やローン事業が順調に推移し、37億6,820万円(同178.4%増)となった。

 次期は、売上高433億円、営業利益22億円、経常利益22億円、当期純利益15億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。