
(株)阪急阪神ホテルズは12日、宿泊主体型ホテル「レム」の新ブランド1号店となる「レムプラス銀座」(東京都中央区、客室数238室)を、12月24日にオープンすると発表した。
同ホテルは、JR「新橋」駅徒歩約4分、東京メトロ各線「銀座」駅から徒歩約7分に位置。
シングルルームを設けず、18平方メートルのダブルルーム(154室)を主な客室タイプとした。ツインルームが70室、コーナーツインが14室。ソファのあるくつろぎスペースを設け、ベッドサイズは140cm幅から160cm幅にサイズアップ。ダブルルームには、従来のオーバーヘッドシャワーに加え、お湯に包まれるような感覚の「ウォームピラー」を導入。客室は、江戸の伝統色を採り入れた3種類「KONJIKI(こんじき)」「SHIROGANE(しろがね)」「MURASAKI(むらさき)」のカラースキームで構成する。
予約受付は、7月1日より開始する。