不動産ニュース / ハウジング

2019/4/19

普及価格帯の自給自足住宅を発売/積水化学

「スマートパワーステーションアーバン」外観イメージ

 積水化学工業(株)住宅カンパニーは、太陽光発電システム(PV)搭載住宅20万棟達成を記念した戸建て新商品「スマートパワーステーションアーバン」を27日に発売する。

 従来の「スマートパワーステーション」シリーズと同様、PV、リチウムイオン蓄電池、HEMSの3アイテムを標準搭載。工場生産率のアップやユニット配置のパターン化などによって現場施工の工数を削減するなどして、大幅なコストダウンを実現。市場のボリュームゾーンでのシェア拡大を図る。

 また、新開発の「シフトジョイント工法」によって、耐震性能を落とさずにユニットの雁行配置ができるようにし、さらに独自の設計システムによって都市部の狭小間口にも対応できるようにするなど、プランの自由度を向上。敷地対応力をアップしている。

 延床面積107.97平方メートルのモデルプランで販売坪単価62万円から。販売目標は年間1,000棟。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。