不動産ニュース / 開発・分譲

2019/7/5

プリンスホテルが初の会員制リゾートホテル

「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」の外観

 (株)プリンスホテルは、「軽井沢浅間プリンスホテル」(長野県北佐久郡軽井沢町、総室数30室)の敷地内に、同社初となる会員制リゾートホテル「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」、「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」を8日に開業する。

 「ヴィラ軽井沢浅間」は、ヴィラタイプの15棟で構成する会員制ホテル。建物は木造平屋建て、全棟80平方メートル以上で、愛犬と泊まれるドッグヴィラも2棟用意した。共有制の会員権として180口を販売。権利期間は35年、募集価格は1,338万8,000円、年会費16万2,000円、利用料金は1室1泊2万3,760円から。

 「軽井沢浅間」は、もともと「軽井沢浅間プリンスホテル」の客室として使われていた48室を改装。ツイン24室、トリプル20室、ファミリー4室と、幅広い世代に対応した客室とした。預託制会員権として、576口を販売。権利期間は15年、募集価格は393万円、年会費11万8,800円、利用料金は大人1人1泊4,536円。

「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」の室内

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