不動産ニュース / その他

2019/12/2

三軒茶屋で不特法商品の第1弾/新日本建物

「ルネサンスコート三軒茶屋」外観イメージ

 (株)新日本建物は11月27日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化(任意組合型)商品「ルネサンスコート三軒茶屋」(東京都世田谷区、総戸数15戸)の販売を開始すると発表した。

「Joint Owners(ジョイント オーナーズ)」の第1号案件。ジョイントオーナーズは、東京23区内にある駅近のシングル&DINKS1向け新築マンションを小口化し、1口100万円から投資できる不動産小口化商品。利回り商品としてだけでなく、現物不動産の所有と税務上同じ扱いになることから、相続税対策にも有効なのが特徴。

 「ルネサンスコート三軒茶屋」は、東急世田谷線「若林」駅より徒歩3分。敷地面積約220平方メートル、延床面積約434平方メートル、鉄筋コンクリート造地上4階建て。2019年3月に竣工し、現在満室稼働中。対象不動産価格は4億6,200万円。
 第1期募集総額は1億円、募集口数は100口、最低出資金額は100万円(1口)。予定利回りは4.53%。運用期間は15年(5年間の延長オプションあり)。

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