不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/18

秋葉原の高架下にホテルをオープン

「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」外観

 (株)IKIDANE(東京都新宿区、代表取締役:中西勇治氏)は12日、「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」(東京都千代田区、客室数29室)をオープンした。

 (株)ジェイアール東日本都市開発、(株)アジアゲートホールディングスが、JR「秋葉原」駅~「御徒町」駅間の高架下に展開する「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」プロジェクトの一環。JR「秋葉原」駅から徒歩3分、東京メトロ「末広町」から徒歩2分に立地。ホテル面積923平方メートル。

 コンセプトは「アーバン(都会の)ロハス」。観光や仕事で溜まった疲れをリセットできるよう、客室は自然の要素を取り入れながらアースカラーをベースに仕上げた。2名定員のダブルタイプのほか、最大7名まで宿泊可能な大人数部屋など、13タイプの部屋を用意。最大で104名を収容することができる。

 カジュアルでリーズナブルなカフェ&バー「KEY' S CAFE 秋葉原 SEEKBASE 店」を併設。宿泊客のほか、一般ユーザーの利用も可能。23日にオープンする予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。