不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/2/10

不動産収入は堅調/日本管理C19年12月期

 日本管理センター(株)は10日、2019年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年1月1日~12月31日)は売上高433億200万円(前期比0.4%増)、営業利益22億200万円(同22.9%減)、経常利益22億1,300万円(同22.5%減)、当期純利益15億600万円(同22.6%減)となった。中期経営計画の達成に向けたIT投資等がかさみ、販管費が増加した。

 不動産収入は、不動産オーナーへの一括借り上げの提案などを積極的に実施した結果、受注・受託が順調に推移。管理物件累計戸数は8万4,330件(前期末比9,245戸増)。加盟店は、建築系パートナー566社(同30社減)、不動産系パートナー702社(同4社増)、介護系パートナー129社(同18社増)。その結果、不動産収入は409億2,200万円(前期比4.0%増)、このうち加盟店からの収入が4億3,200万円(同13.3%減)に。

 次期は、売上高468億円、営業利益26億円、経常利益26億円、当期純利益17億6,500万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。