不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/2/18

分配金は2,918円/JEI19年12月期

 ジャパンエクセレント投資法人は17日、2019年12月期決算を発表した。

 当期(19年7月1日~12月31日)は、営業収益108億9,000万円(前期比2.1%増)、営業利益29億1,200万円(同32.6%減)、経常利益22億4,700万円(同39.1%減)、当期純利益22億4,600万円(同39.1%減)、利益超過分配金を含めた1口当たり分配金2,918円(同91円増)となった。

 当期は、既存契約については、賃料への増額取り組みを強化するとともに、新規契約について、市場動向を踏まえ賃料設定水準を引き上げるリーシング活動を実施。その結果、既存物件の賃料収入増加額は7,000万円となり、当期末時点での稼働率は99.6%に。全保有運用資産は33物件、取得価額総額2,794億円、総賃貸可能面積は34万5,940.29平方メートル。

 次期については、営業収益128億1,800万円、営業利益62億4,200万円、経常利益55億8,000万円、当期純利益55億7,900万円、1口当たり分配金は2,960円を見込んでいる。

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